2010年04月20日 (火) | Edit |
神様のようにありがたいんですよ、お客様って。

僕たちはお客様が支払われた代金の中からお給料をいただいているわけですし。

でも言葉って怖いんです。自分の思考を縛ってしまいます。

だから僕は、あえてお客様は神様ではないと言っています。



買い手と売り手は対等。

どちらが上になってもダメ。



売り手が上になると傲慢でえらそうな営業マンの出来上がり。

お客様への配慮が欠けたり見下しているような言動をしたり、良い事は何も有りません。

一方、買い手が上になると、全員がそうじゃないことは分かっていますが、無理難題を言われて召使のようにこき使われるなど、精神衛生上良くない方向に進んでしまいます。



今から14年前の事。

就職活動する前には、僕は絶対に営業職に就きたくないと考えていました。

でも、就職氷河期と言われた世代でしたし、現実には営業職の募集しかなかったので、方針転換して営業職中心に就職活動を行い、今に至っています。

※やってみて、分かってくると、こんなにも面白い仕事は他にはないなと、今では思っていますが(苦笑)。



どうして営業職に就きたくなかったのかというと、当時の僕は営業=お客様に頭をペコペコ下げて契約を取るというイメージを持っていましたが、そうまでして契約を取りたくなかったからです。

当時は自分自身でも「生意気な事考えてるなぁ」と思っていました(苦笑)。

そういう背景やある一冊の本との出会いもあり、お客様と対等な立場で仕事をするというイデオロギーを持つに至りました。



僕のスタンスでは「客の方が上に決まっている」と思っているお客様からは契約いただけません。

それはそれで結構です。これはお互いのイデオロギーの問題なんです。

僕の仕事は売ったらおしまい、というものではありません。

僕から不動産を買っていただいたお客様には、できることなら売却・賃貸のご相談も僕に任せていただきたいと思っています。

末永いお付き合いをさせていただきたいのです。

そうなると、対等な関係で取引をしておかないと、気持ちよく長いお付き合いが出来ないのです。



上下関係は作るべきではない。

だからこそ、「お客様は神様ではない」と言い聞かせているわけです。

故三波晴夫さんの言われた「お客様は神様のつもりでやらなければ芸ではない」という意味においては「お客様は神様です」と言えますが。



相手の見た目・資産・社会的地位等に関係なく、対等な立場でお付き合いをする。

仕事だけではなく、プライベートでもこのようなスタンスを貫いていきたいと思っています。






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コメント
この記事へのコメント
NO TITLE
三波春夫さんの
言わんとされた通りです☆


神様にお供えするように
素晴らしい商品を
お客様へ提供する


良い営業担当者には
良い客がつく


お互いに
支え合っている



多分、当たり前な原理なのでしょうね
2010/04/20(Tue) 23:23 | URL  | sapphire #EXr3TcQ6[ 編集]
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