白目をきれいに
2010年03月27日 (土) | Edit |
今から6年ほど前。

妻が「ネギ好き」だという話を広告代理店の方にしたところ、「いい店があるよ」と紹介されたのがここ「にかいのおねぎや」。

当時は新天地公園の南側にお店があり(もちろん2階に)、ネギを使った料理が多い居酒屋的なお店でした。



今の場所に移転したのは、確か平成18年だったと思います。

お店の雰囲気は完全に和食店。

格式ばったお店のようにみえて、実はサービスはざっくばらん。

そんな所が、僕がこのお店を好きな理由の一つです。



昨日の宴席は、とてもお世話になった取引先の方が東京へ転勤されるため送別会として開催しました。

お酒がお好きな方なのでお店のチョイスの過程では、猫屋町「kanpai」胡町「楽車」銀山町「ふうらい房」なども考えていましたが、うちの部長も来るし会社対会社の送別会だし、ある程度の格式も必要と考え三川町「にかいのおねぎや笹木」に決めた次第です。

結果的には、大変満足していただけたのでこの店を選んで良かったです。



このような宴席だったため写真を撮っていませんが、当日のメニューとそれに対する感想などを文字情報のみでお届けします。

※お店の看板だけ撮りました。
2010032618180000.jpg



今回頼んだのは4,500円のコース料理。

一般的には、アラカルトと比べてコース料理は質が落ちると言われていますが、このお店は大きくぶれる事がなく安定した旨い料理を食べさせてくれます。



まず出てきたのは、付出し3品。

三次野菜(しめじと小松菜だったかな?)のおひたし、大根の入ったスープ、葉ごぼうの金平。

僕は葉ごぼうって初めて食べましたが、歯ごたえと香りが良くとても旨かったですよ。



次はこのお店では超定番メニューとなっている刺身の盛り合わせが登場。

この日は、炙った勘八、周防大島の桜鯛、愛媛県の初鰹のタタキ、奄美大島の生の本マグロ、富山の生ホタルイカ生姜添え、周防大島のヒラメ北海道産白ウニ(ムラサキウニ)乗せ、地物の〆鯖、北海道の甘エビ、広島の牛トロ炙り、以上9品。

この中ではマグロとホタルイカが特に旨かった~。

マグロは中トロ以上大トロ未満。

とてもしっとりしていて思わず笑みがこぼれる程。

ホタルイカは噛むとプチッ、クニュクニュという食感で何とも言えない旨さ。



唯一残念なのは、牛トロに添えられる海苔が味付け海苔だったことです。

海苔の甘みが肉の味を邪魔しているような気がしてもったいなく感じました。

次回、カウンターで食べる機会に海苔の意図を聞いてみようと思います。



この後は、根菜の揚げ浸し。ふかひれ茶碗蒸し。

安芸津のカキのフライを塩・ソース・タルタルで。



そしてご飯ものは、イカ・たこ・あさりの炊き込みご飯、鯛の潮汁、漬物。

炊き込みご飯はイカの香りが上手にご飯に移っていて抜群に旨く、お替わりしたいほどでした。

このお店で食べたご飯ものの中では、開店当初に笹組一門代表の佐々木さんが握られたお寿司に次いで旨かったです(お寿司は現在メニューにはありません)。

最後はお手製のわらびもちが出てきて終了。



満足満足。

最後にご報告を。

7週間もの間アルコール摂取を控えていましたが、この日は場の雰囲気もありほんの少しですが、日本酒をいただきました。

口を湿らす程度ですよ。

1口目にいただいたのは青森県「豊盃」の純米大吟醸。

以前三篠の「うけがわ」か胡町「楽車」で飲んだ記憶があるお酒です。

確かその時は純米吟醸で、香りが良く味も豊かだったと記憶しています。

この日に飲んだ純米大吟醸は趣が異なり、香りはさほど強くありませんでした。



口に含むとまずは苦味を感じ、間髪いれずに酸味が来ます。

その後に米の旨み少しだけ広がります。

飲みなれていない人にはちょっと分かりにくい味かもしれません。

これって燗上がりするかもしれませんね。



2口目にいただいたのは「獺祭」純米大吟醸磨き2割3分。
うちの部長が「オススメは何だ!」と聞いてきたので、日ごろ高くて飲めないお酒をと思い注文してみました(本当は九平次あたりでも良かったのですが、ついつい)。

90ml位しか入っていないグラスで1杯1,500円也。

2合位の大徳利が3,800円という高値。

部長と取引先の方は「飲みやすい!」と言ってぐいぐい飲まれていましたが、僕の好みからはちょっと外れるお酒でした。



口に含んだらまずはフルーティーな香りが、味自体はサラッとしており辛口。

カテゴリーで分けると「端麗辛口」とでも言うのでしょうか?

僕はどちらかと言うと、島根県の王禄(中でも丈径直汲)や香川県の悦・凱陣のようなお酒を好むためサラッとしていると物足りなく感じてしまうんです。

同じ辛口でも「くどき上手」(日本酒度+20)は嫌いではないのですが・・・

注文はしなかったですが、九平次の純米大吟醸山田錦や奥播磨の超辛口など、以前は置いていなかったお酒がレギュラーメニューとして登場していました。

また飲みに来なくてはいけませんね(笑)。

ごちそうさまでした!!!!

※以前、ツイッターでもつぶやきましたが、注文の時にお酒の名前を忘れてしまいイメージだけで「ハッピーなお酒ってありましたっけ?」というわけの分からない注文をしたにもかかわらず、僕の望んでいたお酒が出てきたのはこのお店です。ちなみに、そのお酒の名前は上喜元(じょうきげん)って言うんですが(笑)。

(2010.3)


■お店のデータ
にかいのおねぎや笹木
広島市中区三川町7-19-2階
0822473302
18~25時(LO 24:10)
定休日 日曜日


■にかいのおねぎや笹木の訪問記
にかいのおねぎや笹木2(2011.11)
にかいのおねぎや笹木3(2013.7)
にかいのおねぎや笹木4(2014.9)


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