2011年04月21日 (木) | Edit |
広島のソウルフード「お好み焼き」。その最古参のお店の一つと言われているのが、この度訪れた『みっちゃん総本店』。

広島で暮らしていると、お好み焼きは有名古参店には行かず近所で食べると言うのが一般的。



僕もそうでした。

しかし、あちこち食べ歩く内に好奇心が湧いてきて、有名古参店への訪問意欲が高まり、訪れてみようという気になりました。

食べず嫌いは良くないですしね。

それに、県外からの転勤者と触れる機会が多いのですが、そういう方にお好み焼きを語る時、その源流の一つとなるお店で食べた事がないというのは広島人としていかがなものか、という想いもありまして。



3月の3連休明けの火曜日。

定休日かなと思いながら『みっちゃん総本店』の前を通ると、何と営業中!

ようやく訪れる事が出来ました。
※昼食を外で食べるのは月曜日が多く、『みっちゃん総本店』の定休日と重なることが多かったんですよ。

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※3月3日にリニューアルオープンされたそうです。



席の大半はテーブルで、鉄板前は6~7席程。

繁盛店の場合、鉄板前で食べられない事もあるのですが、焼いている所を見てみたかったのであえて鉄板前へ。

すると「お皿で食べられますか?」と聞いてくるではありませんか!

それって鉄板でも食べられるって事?と思い、聞いてみるとOKとの事。

これは嬉しいなぁ。



鉄板で食べる事を告げると、へらとお皿と敷物が登場。こういう気遣いって嬉しいですね。

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焼き方は、奇をてらわずオーソドックス。

生地・鰹節少々・細切りキャベツ・魚粉・もやし・豚バラ2枚・ラードの順に乗せ、引っ繰り返します。つなぎは使わないようです。

麺は、いその製麺の生麺。茹で上がったら鉄板に広げ、ヘラで丸く整形し、ラードを掛けてしばし焼きます。

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その後は、ノーマルな手順で麺と本体を合体させ、卵を貼り付け、引っ繰り返して完成。

仕上げにはソースと青海苔が軽くかけられています。ひょっとしたら化調も使われたかな?

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全体的にしっとり、ふんわりした印象。



実は、僕に出されたのはそばの焼きが足りない物でした。

本来ならそばの表面をカリカリに焼きますので、パリッ、カリッとした印象を受けるはずが、焼きが足りないためにふんわりとした印象を受けたんだと思います。



お好み焼は6つぐらいを一度に焼き上げるようなのですが、チラッと見た時に1つだけ本体が取り残されていて、それが僕のでした。

どうやら麺を茹で忘れていたみたい(苦笑)。

慌てて麺を茹でていましたが、提供時間を考慮してそばの焼時間を短縮されたんだと思います。

ま、そういう事もありますよね。



それでも、そつのない旨さ。

突出した旨さは感じませんが、安定的に旨いお好み焼きだなぁという印象を受けました。

これなら観光客の方々に食べていただいても、お好み焼に対して変な誤解を与える事はないでしょうし、逆に良い印象を持っていただけるんじゃないかなとも感じました。



他店との違いは、焦げたキャベツを神経質なほどに取り除いていた事でしょうか。

キャベツの量は決して多めではないのですが、遠慮なく取り除いていましたので、僕としてはちょっともったいないなぁと思いました。

そこがお店のこだわりと言われればそうなんでしょうけどねぇ。



前にも一度書きましたが、広島人の間では「有名店は大したことがない」という風潮が漂いがちですが、訪れて味わうと、その実力は過小評価するべきではないと感じます。


次は「へんくつや」、「麗ちゃん」辺りを攻めようか、それとも高校生の頃に良く行っていた「あまんじゃく」かな(笑)。


ごちそうさまでした!!!

(2011.3)


■お店のデータ
みっちゃん総本店
広島市中区八丁堀6-7
08222-5438
11:00~15:30
17:00~23:00
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
肉玉そばダブル800円


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宿題店リスト2011はこちら


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