2016年09月19日 (月) | Edit |
今月のお酒

■龍勢 涼風生生
■白鶴 大吟醸生酒
■白鶴 大吟醸生原酒
■八海山 発砲にごり酒
■越乃寒梅 白ラベル
■加茂錦 純米大吟醸
■赤武 純米酒
■白鷹 特別純米酒





8月は8本のご紹介。

そんなに飲んだつもりはないんですけど、最近の中では多いほうです。

そして良くみると、白鶴・八海山・越乃寒梅・白鷹とメジャーどころを多く飲んでいて、振り返るとなかなか面白い月でした。

ふと思うと、最近流行の新政ってほとんど飲んだことないし、広島での新規取扱い銘柄もあまり飲んでいないことに気付きます。

たまには大和屋に行って、新しい銘柄も飲んでみなくては。





(評価は、なし~★★★★★。個人の好みで評点をつけています)





龍勢 涼風生生 ★
醸造元:藤井酒造(竹原市)

龍勢涼風生生

先月ご紹介した虎穴と同時に購入したお酒。

あちらは開栓したその日に飲み切りましたが、こちらは経過を見たかったので、ゆっくりと。





冷蔵庫から出したてを開栓してみました。

龍勢 涼風生生 たすき

ツンとしたアルコール感に、硬そうなニュアンスとコクを感じる香り。

含みはさっぱりとした酸味、裏に隠れているコク。

サラッとした酒かなと思い購入したんですけど、意外と、強さと辛さがあります。

小鰯の刺身に添えた生姜のすりおろしとの相性はいいものの、強いもの同士が打ち消しあっているだけのような気もします。





開栓1週間後。

香りからアルコール感は抜けたものの、飲むとまだまだ。

開栓10日後。

ようやく味からも抜け、酸が効いた飲みやすい味わいになりました。

龍勢涼風生生 裏ラベル





白鶴 大吟醸生酒 ★★
醸造元:白鶴酒造(兵庫県)

白鶴純米大吟醸生酒

いただきものの白鶴。

いわゆるお中元セット的なものでして、このクラス(と言っても1本1500円位か)になると、白鶴も旨い酒を造ってくるはず。

と期待して、冷蔵庫から出したてを開栓しました。





白鶴純米大吟醸生酒 ラベル

香りはたおやか。

つるんとした酸が効き、後口には辛さと生っぽい風味が。

端麗とまでは言えませんが、疲れた夏の夜に飲むには良さそうです。





常温が近づいてくると、どんどん辛さがアップ。

これは冷やしてこそかな。

白鶴純米大吟醸生酒 裏ラベル





白鶴 大吟醸生原酒 ★★★
醸造元:白鶴酒造(兵庫県)

白鶴純米大吟醸生原酒

大吟醸原酒とセットのお酒でして、飲み比べのために同時に開栓してみました。





白鶴純米大吟醸生原酒 ラベル

生酒より辛口で度数が高い表示でしたが、いやいや、随分と穏やかです。

度数が高い分、喉に刺激はありますけど、こちらのほうが加水してるんじゃないの?と思うほどの穏やかな口当たり。

味わいのほうは、旨い部類の白鶴って感じで、安心して飲めるタイプです。

生酒よりも生原酒のほうが、広い層に受け入れられるでしょう。

白鶴 純米大吟醸生原酒 裏ラベル





八海山 発砲にごり酒 ★★★
醸造元:八海酒造(新潟県)

八海山 スパークリング

八海山って、普通酒や純米、越後で候などを飲んだことがありますが、発泡にごりは初めて。

妻が買ってきてくれたので、冷蔵庫でしっかり冷やして開栓してみました。





八海山 スパークリング ラベル

米っぽい香りで、乳酸系の香りも感じられます。

含みは舌がチリチリする発泡感があり、乳酸系の甘酸っぱいニュアンスも。

炭酸が強いので、喉の刺激は楽しめます。

何かに合わせて飲むのではなく、単独で食前酒という使い方が良いのかなと感じました。

八海山 スパークリング 裏ラベル





越乃寒梅 普通酒 ★
醸造元:石本酒造(新潟県)

越乃寒梅

もらい物の、越後飲み比べ3本セット(小瓶)に入っていた、越乃寒梅。

以前は入手困難といわれていたそうですが、今では普通に購入可能です。

ただし、プレミアが乗ってる店もあるので、注意しなきゃですね。

こちらは冷蔵庫で冷やして開栓してみました。





越乃寒梅 ラベル

瓶口からは、普通酒らしい、ちょっと嫌な香り。

含みは、まぁるい甘さにピリッとした辛さ。

後口はさらりとしていて、残るのは辛さ。

温度が上がってくると、少し甘さが出てきます。





辛口だけど端麗ではなく、少し嫌なところもあるなぁ。

今度、特別本醸造でも飲んでみましょ。

越乃寒梅 裏ラベル





加茂錦 純米大吟醸 ★★
醸造元:加茂錦酒造(新潟県)

加茂錦

こちらも飲み比べセットに入っていたお酒。

全く知らない蔵なので少し調べてみると、新潟県加茂市にある蔵らしく、蔵元杜氏は24歳。

その界隈では将来を嘱望されている、との記載も目にしました。

彼が手掛ける「荷札酒」は評判が良いとのこと。

このお酒はどんな感じなんでしょうか。

冷蔵庫で冷やしてから開栓してみました。





加茂錦 ラベル

華やかげな香り。

名残の吟醸香。

含むとアルコール感、中程度のコクと甘さが感じられます。

越乃寒梅と比べると、スイスイとまではいきませんが、抵抗なく喉を通りますね。

加茂錦 裏ラベル





赤武 純米酒 ★★
醸造元:赤武酒造(岩手県)

赤武 純米

たまには酒商山田(本店)に。

取扱銘柄が増えたかなと思いきや、店頭では大きな変化は見られず。

そんな中、気になるラベルがありましたので、ジャケ買いしたのが本酒。

さてさて、どんな感じなんでしょうか。

冷蔵庫から出したてを開栓してみました。





赤武 純米 ラベル

ぐい飲みからは、濃いそうな香りに酸のニュアンスが。

含みは滑らかで、適度なコクに旨甘。

舌で転がすと、同じ印象のままボディが膨らみ、後口にわずかな米感が感じられます。

キレの良い、適度なコク旨酒ですかね。





室温に近づいてくると甘さが出てくるけど、くどいという感じはありません。

チラッとしか見えませんが、隠れた酸が良い仕事しているんでしょう。

なかなか旨いお酒だと思います。

赤武 純米 裏ラベル





白鷹 特別純米酒 ★★★
醸造元:白鷹酒造(兵庫県)

白鷹 特別純米

友人からのいただきもの。

以前、別の友人から本醸造をもらって飲んだんですけど、特別純米酒は初めて。

日本で唯一の伊勢神宮御料酒。

特別純米酒の実力や、いかに。





白鷹 ラベル2

瓶口からは、酸の強そうな香りが感じられます。

そして、少しの糠っぽさも。

含むと、酸と辛さが目立ち、出汁のように効いた旨味がバックに敷かれている感じです。

味わいとしての糠っぽさは気になりません。





飲み続けていくと、口の中がさっぱりする酸が心地良く、香りの糠っぽさも減退。

これ、好きだなぁ。

白鷹 ラベル



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コメント
この記事へのコメント
赤武は山田にもあるんですね。大和屋で見かけて確かに気になりました。注目銘柄なのかな。
「白鷹」はラベルからしていい雰囲気ですね~

2016/09/20(Tue) 23:57 | URL  | ジジ #-[ 編集]
ジジさんへ
昨日たまたま大和屋に寄りまして、ここにも赤武がある!って思ったところです(笑

大信州もあって少し驚きました。

白鷹はなかなか美味かったですよ!

今更ながら、日本酒は酸だなぁと感じております。
2016/09/21(Wed) 09:57 | URL  | oomin #-[ 編集]
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