白目をきれいに
2015年10月10日 (土) | Edit |
今月のお酒

■小笹屋竹鶴 番外編
■南方 純米吟醸ひやおろし
■来福 純米吟醸 愛船
■桜弥山 純米吟醸
■白鶴 純米吟醸





もう、読まれましたか?

『TJ-hiroshima10月号』の日本酒特集を。



内容は、基礎編が多く盛り込まれていますが、広島の酒とそれらを扱う人たちの特集記事という意味では、かなり力が入っています。

僕も誌面に登場していますので、まだの方は、ぜひ買ってから読んで下さい(笑)。





(評価は、なし~★★★★★。個人の好みで評価しています。★★★以上がおススメ)





小笹屋竹鶴 番外編 ★★★
醸造元:竹鶴酒造(竹原市)



石川酒店の店頭にやたらと小笹屋の箱入りが並んでいまして、何だろうと手にとって見ると、「番外編」とのこと。

裏ラベルには「山廃」と書かれていて、竹鶴で山廃って記憶にないなと思い、購入してみました。

お店で聞いてみたところ、山廃と生もとのブレンドで今回限りなんだそうですよ。

さてさて、どんな感じなんでしょうかね。





竹鶴なので常温開栓でも良かったんですけど、うかつにも冷蔵庫に入れてしまいましたので、冷え冷えからの開栓です。







瓶口からは、確かに山廃っぽい香りが。

飲んでみると、竹鶴らしい太いコクに、山廃らしい酸味。

菊姫の山廃の生にも似た感じがありますかね。





ある程度飲んでから、1週間ほど常温保管。

コクが減って、その代わりに結構な辛さが出てきました。

試しに60度まで温めてみても辛さは変わらず、山廃感はあまり感じられません。

50度を下回るくらいに温度が下がってくると、喉の入口で山廃のニュアンスが主張。





竹鶴らしい飲み応えのあるお酒でしたけど、まだ飲みごろは来ていないのかもしれません。

後日もう一本買って帰り、未開栓のまま常温で保管することにしましたとさ(笑)。







南方 純米吟醸 ひやおろし ★★
醸造元:世界一統(和歌山県)



今シーズン初のひやおろしは、和歌山県・世界一統の南方。

砂ずりと蓮根のアヒージョに合わせるお酒を探して石川酒店に行ったところ、これがいいんじゃないかとおススメいただきました。







穏やかな吟醸香の中に辛そうなニュアンス。

お酒の色は、ほんのりと色付いています。

実際に飲んでみると、南方らしい適度な旨味がありますが、辛さと渋みも一緒に感じられ、後口はあまり良くない印象。

空気を含むと米の旨味が出てきて、後口が和らぎます。

肝心のアヒージョのとの相性は、まずまずといった感じでしょうか。





日本酒って食べ物との親和性が高いほうなので、相性って深く考えていないんです。

和洋中。スイーツ。

これらとは、合うと言うよりも、合わないことはないという風な考え方です。

発酵食品とは合うかな。

ま、普段からこんな感じなので、組み合わせは何でも良いと言えばそれまでなんですけどね(苦笑)。







来福 純米吟醸無濾過 愛船 ★★
醸造元:来福酒造(茨城県)



お酒買って帰るよ~と、東京駅にいる妻から連絡が。

送られてきた写真を見ると、来福という銘柄で、酒米が愛船と書かれていました。





来福自体は、大和屋酒舗で「来福X」というのを飲んだことがありますが、愛船(206号)を使ったお酒は、僕は初めて。

この米は50年ほど前にはほとんど作られなくなったそうでして、今は少量だけ収穫できるとのこと。

ちなみに、愛山は愛船(206号)の甥っ子姪っ子にあたるんですって。





東京駅のハセガワ酒店から我が家に来た来福は、しっかりと冷やしてから開栓してみました。



瓶口からは、濃いそうな芳醇な香りが。

実際に飲んでみると、生酒っぽい香りにグッと飲み応えのある旨味があり、後口には辛さも感じられます。

酸は奥の方にある感じ。





しばらくして温度が常温に近づくと、少しくどさが感じられます。

飲み頃の温度帯が狭く、冷たいほうが飲みやすいお酒という印象でした。








桜弥山 純米吟醸 ★★
醸造元:中国醸造(廿日市市)



日本酒好きなら持って帰りなさいと、お客様からいただいたお酒。

ありがたや、ありがたや。

こちらの蔵のお酒って、某球場の熱燗がイマイチ過ぎて困ったことがあったんですけど、特定名称酒は旨いと知っていましたので、喜んでいただくことに。





冷蔵庫で冷やしてから、冷え冷えで開栓。



瓶口から感じるのは、ほんのりとした吟醸香です。

飲むと、華やかなニュアンスが一瞬感じられますが、落ち着いた香りに滑らかな口当たり、辛味と苦味が終わりのほうに。

常温でも印象は大きく変わらず、まずますといった印象でしょうか。





香りブンブンまでいかない、穏やかな吟醸香。

飲み口は案外濃い目。

冷やしても常温でも、どちらでもいけるお酒でした。







白鶴 純米吟醸 山田錦 ★★
醸造元:白鶴酒造(兵庫県)



親からもらった白鶴の残り。

お酒の在庫も減ってきたし、そろそろ飲んでみようと思い、冷え冷えから開栓してみました。







瓶口からの香りは、ほぼなし。

注いだグラスから立ち上がる香りには、辛そうなニュアンスと少しの米感が感じられます。

飲んでみると軟水のような柔らかい口当たりに、ピリとした辛味、丸い甘味が。

余韻には苦味が続きますけど、それはそれで悪くないですねぇ。





温度が常温に近づくに連れ、べたっとしたところが出てきます。

そして、少しの嫌味も。

このお酒は、冷えている内は悪くないように感じました。







色々なお酒がありますけど、日本酒って楽しくって美味しいですね!





その他の日本酒に関する記事はこちらからご覧いただけます。











関連記事
コメント
この記事へのコメント
雑誌見ました。
「亀齢 辛口純米 八拾」は居酒屋の「かじか」という店で飲んだことがあります。辛口とありますが、米の甘みを十分感じ取れ美味い酒だったと記憶してます。
あと亀齢で飲んだのは「入魂純米 山 生酒」でこれも美味い。
2015/10/18(Sun) 22:09 | URL  | ジジ #-[ 編集]
ジジさんへ
僕は、広島で一番好きな蔵が亀齢なんですよ。

80%や甘酸っぱい八九といった先進的な取り組みしていて、なおかつ旨いのが良いなぁと。

上撰でもちゃんと旨いですしね〜
2015/10/19(Mon) 09:27 | URL  | oomin #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック