2015年05月30日 (土) | Edit |
2012年から始めた、山口県内の全酒蔵の日本酒を飲む活動も、いよいよ大詰め。

ラスト3蔵に訪問するため、GW前の休みを利用して遠征を計画いたしました。





万が一にも飲み忘れの蔵があってはいけないので、出発前日に再度調べてみると、何と、1蔵発見!

危ないなぁ~(苦笑)





ま、そんなこんなで、行ってきた4蔵の訪問記をお届けいたします。





まず訪れたのは、豊北町田耕という山間の町にある明寿酒造。





遠征時には蔵の住所をストリートビューで調べて、建物が存在するか、存在するなら営業している雰囲気はあるかを画像から判断しています。

明寿酒造の場合、蔵の手前までしか画像がなく、入口の画像は無し。

電話確認すれば良いんでしょうが、「折角行ったのになかった。。。」というのも面白いじゃありませんか(笑)。





現地に着き、恐る恐る近づいてみると、入口扉に「営業中」の表示が。

中に入ってみると、偶然居合わせた蔵の方に話を聞く事ができました。





現在のラインナップは、上撰・特選・特別本醸造・純米吟醸など。



人気があるのは、小瓶3本の飲み比べセットだそうでして、近くの売店(道の駅など)で良く出ているという事でした。









伺ったお話でへ~と思ったのは、獺祭の人気が凄すぎて、他の蔵の純米吟醸クラスまで在庫がなくなる位売れたこと。

もちろん明寿酒造も例外ではなかったそうですが、みんなどうやってこの蔵のこと知ったんでしょうか?

そちらの方が興味深いなぁ(笑)。





さて、今回購入したのは、角島大橋の特別本醸造です。



詳しくは別の記事に譲りますが、少し水っぽい感じで、思ったよりも甘さのあるお酒でした。





楽しいお話たくさん聞けて、予定よりも長居してしまいました。

ありがとうございました。





次に向かったのは、西谷酒造。

豊北町阿川という日本海沿いの町の蔵です。





今回の遠征では存続を最も不安視していた蔵だったんですが、明寿酒造で聞いたところ「やってますよ」とのこと。

そういう情報があったから、この外観でも怯まず中に入れたわけです(笑)。




※薄っすらと阿鼓櫻の文字が。





中に入って声を掛けると、奥から奥様が。

それなりにお年は召されていますが、声に張りが有り、かくしゃくとした方です。

お酒を買いたい旨伝えたんですが、「今から瓶詰めでここには種類がないので、道の駅で買った方が良いですよ」とのお言葉が。

買うつもりだったお酒が、原酒の四合瓶で2,700円と知り、一瞬表情が曇ったのを見透かされたに違いありません(苦笑)。







お礼を言い、道の駅(北浦街道ほうほく)に向かい、無事お酒を購入。

ここには明寿のお酒も有り、そう考えるとわざわざ蔵に行かなくても道の駅で容易に手に入るお酒は多いですね。





ここで買ったのは、角島大橋。



あれ?と思った方もいると思いますが、角島大橋の名前を冠したお酒は、明寿と西谷の両方から出されているんですって。

西谷のスペックは、糖類添加なので普通酒でしょうか。

※造りはどちらも委託しているそうです。





お酒の味は別記事で詳しく書くますが、こちらも水っぽさのあるタイプでして、お味はすっきり。

糖類添加=甘いイメージがありますけど、このお酒に関しては違いました。






3つめは、再調査で見つけた川棚酒造へ。

何度か泊まった事のある川棚グランドホテルの近くに未飲のお酒があるなんて、ちょっと驚いてしまいました。





川棚グランドホテルには、敷地内のカウンターレストラン「組曲」を目当てに行っていました。

とても旨かったんですけど、今はないんですよねぇ。。。





さて、川棚酒造のお酒は奈良漬の塩亀本店で販売されています。

瓦そばの「たかせ(未訪)」の近くですので、この店を目にした方もいらっしゃるかもしれませんね。





「進運の奈良漬」とあるように、こちらの銘柄は「進運」と言います。





2,000円オーバーの大吟醸もありましたが、購入したのは上撰クラスと思われるお酒。

一緒に奈良漬も購入してみました。



味は別の記事で詳しく書きますが、濃い目の本醸造って感じのお酒でして、少し嫌なところもありますが、お安い(四合1000円)ので問題ありません。





さてラストは、しらたき酒造です。

ふぐのヒレ酒に特化した蔵でして、道の駅でしばしば見かけたんですが、折角なら蔵(というか本社所在地)で買ってみようと思い訪問。

なのに、外観撮り忘れとは(苦笑)。





建物も中も思いっきりオフィスなんですが、小売しています。



こちらのお酒の特徴は、ヒレ酒なのにヒレが入っていない事。

ヒレと身を焙煎してお酒に仕込み、香りと旨味を抽出。

その後、濾過しているんですって。





購入したのは、3月に出たばかりの冷やして旨いヒレ酒。



一般的に熱燗のイメージですが、冷やしてとはなかなか面白そうでしょ?

このお酒はまだ飲んでいませんので、後日の記事でレポートします。





これにて、蔵巡りは終了です。

今回はこの4蔵以外にもいくつか巡りましたが、下関酒造で疑問に思っていた事が聞けたのが、最も有意義だったかなと思っています。


※二日間の成果。合計10本。


※下関酒造には、これ目当てで訪問。




しばらくお時間をいただきますが、山口県内の全酒蔵のご紹介をひとまとめにした記事をアップしますので、お楽しみに。

また、造りは止めているが銘柄は残っていて販売だけされているという情報があればお待ちしております。

(2015.4)



■明寿酒造
山口県下関市豊北町大字田耕2985
0837830008


■西谷酒造
山口県下関市豊北町大字阿川548
0837861020


■川棚酒造(塩亀本店)
山口県下関市豊浦町大字川棚5259-1
0837720358
紹介HP


■しらたき酒造
山口県下関市吉田1432
0832840111
公式HP


その他の日本酒に関する記事はこちらからご覧いただけます。








関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック