2013年04月06日 (土) | Edit |
中区江波にある「原田製麺」は、広島を代表する製麺所。

かれこれ70年もの間、麺を作り続けているそうです。

「陽気」・「寿楽亭」・「新華園」などの老舗から「こりく」・「がんぼ」・「はせ川」などの新興勢力、専門店ではない「白李」・「カープ鳥」・「ねこまたぎ」など、数多くのお店で使われているとの事。

あちこち食べ歩いている僕も「あ、ここ原田製麺かな」と感じるシーンに数多く出会ってきました。

今回訪れた『なにわや』も原田の麺をお使いのようでして、なかなか旨い醤油豚骨ラーメンを食べさせてくれました。



お店の場所は江波のトンネルを抜けた先。

舟入での用務のついでに江波まで足を伸ばして昼食処を探していたんですが、そんな時に偶然見つけたお店なんです。



「ここは何屋かいな」と思いつつ真っ赤な暖簾の前で自転車を停めると、店内から楽しげな笑い声が。

そんな声が聞こえると、新規開拓時の入店抵抗感が随分と薄らぎます。



ほんの少し意を決し、赤い暖簾をひょいと払って中に入ると、女性店員から「あんた、客?」とカウンターパンチが(笑)。

こちらは常連中心のお店と思われ、この日の僕のようにスーツで身を固めた人はセールスマンしか来ないということなんでしょう。

一瞬で状況分析を行った僕は、若い頃では考えられないほどの冷静なトーンで自分が客である事を告げると、「何食べるん?」と二の矢が(苦笑)。

自分の左にいたお客がラーメンを食べていましたので、とっさにラーメンコール。

どうやら無事にオーダーが通ったみたいです(笑)。



あ、一応メニューをあげておきます。





出てきたラーメンはしかと茶濁したスープで、表面には薄茶色の層がもう一層あり、まるで薄手のストールをまとったようないでたち。



スープを一口飲んでみると、そこそこ濃度のある動物系の出汁に元ダレの醤油がガッチリと効いています。

そして鰹っぽい酸味やほんのりと甘みを帯びた味わいが仕舞に感じられ、意外な事に(←失礼)なかなか旨いスープだと感じました。



具材は多めのゆでもやし・バラチャーシュー・青ネギ。チャーシューはとろとろで、ご飯のお供にしたくなるような味付けです。

麺はおそらく原田製麺のものかなと感じました。





僕の時は胡椒は全く掛かっておらず、「これ胡椒じゃけぇ」のせりふと共に僕の目の前に置かれたのは卓上用の胡椒瓶。

個人的には二掛けほどの胡椒の量が丁度良いなと感じました。




総じて濃い目で、提供直前に掛けられた胡麻油が郷愁を誘う仕組みの一杯。

450円でこのクオリティは、何ら文句を付けるところはありません。



僕以外のお客はご近所のお年寄りばかり。昼からビールを飲み、ワイワイガヤガヤと凄く楽しそうにされていたのが印象的でした。

気になるメニューがいくつかありますので、何とか再訪してみたいと思います。

ごちそうさまでした!!!

(2013.2)


■お店のデータ
なにわや
広島市中区江波栄町11-26
0822928001
営業時間・定休日:未確認


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コメント
この記事へのコメント
さすが!
ここら界隈、好きな街並みなんですよねぇ。やさぐれ感みたいな、なんと言うか。
ここも お好み焼き屋かなと勝手に思い(と言うか自分への言い訳?)スルーしてました。いやぁよくぞ入店されました。
近くにも焼肉屋みたいなのもありましたが、昼営業はしてないかぁ(^-^;
2013/04/06(Sat) 12:10 | URL  | カーラー #-[ 編集]
カーラーさんへ
ここ、なかなか良かったですよ。
メニューが豊富なので、再訪したいと思っています〜。
2013/04/06(Sat) 12:15 | URL  | oomin #-[ 編集]
こんばんは。こういうお店、エサなしでのど元まで針呑み込んでしまう位くいついちゃいます。好みです。それにしても、行動半径の広いことビックリです。
2013/04/06(Sat) 17:46 | URL  | だいちぱぱ #N6YHHxFI[ 編集]
だいちぱぱさんへ
仕事でたまたまでしたが、確かに行動範囲は広いかもです。
今度の休みは千代田にタケノコを、買いに行く予定ですし。

あ、口田のお店にも行かなくては(汗
2013/04/06(Sat) 19:55 | URL  | oomin #-[ 編集]
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