2013年02月17日 (日) | Edit |
正月三が日は多くのご家庭がお正月料理を食べている事と思います。

お節や雑煮、あるいは鰤を始めとしたお正月食材をいつも以上の頻度で食べていると、必然的に飽きてきます。

すると、お正月料理以外のものが食べたくなるのもやむなしではないでしょうか。



もちろん我が家(というか僕)も例外ではありません。

1日の昼は早々とお正月料理から離脱して、ラー油と花椒を効かせた野菜たっぷりのお味噌汁におでんの残り汁を使ったきのこと海老の炊き込みご飯、夜は塩鯖を使ったペペロンチーノを。

2日の昼は豚キムチスパゲティ。3日の朝は缶詰のカレー(いなばのタイカレー)。



以前のように同じ食材を同じ食べ方で何日も過ごすことが苦手になった僕は、こんな具合でお正月料理以外のものを食べていました。

ちなみに、正月用に購入した鰤は半分を刺身、もう半分を柚子胡椒を使ったタレに漬けて焼いて食べたり塩鰤にして3日後に焼いて食べたりと、飽きを回避する工夫をこらして完食。

牡蠣500グラムも酢牡蛎、オイル漬け、昆布締めで消費。

来年からは購入量を控えようかなと一人考えておりますが、妻の賛同が得られるかどうかは諮ってみなくては分かりません(苦笑)。



さて1月も3日となりますと家でゴロゴロするのにも飽きてきましたので、気分転換を主目的として外出することに。

せっかくなら昼食を外でと思いましたので、3日でも確実に営業しているそごう広島店に向かい、その中のお店で食べることにしました。

幸いな(珍しい)ことに食べたい料理のカテゴリーに夫婦間での食い違いはなく、数店の中から選んだのは、パセーラ地下1階にある中国料理店「万豚記(ワンツーチー)」です。





訪れたのは13時過ぎでしたが、3組10名が僕たちの前に待っており入店できたのは20分ほど経ってから。

待っている間にメニューを見ておりますと、四川系の辛いメニューが目立つ一方で、鶏塩ラーメンといった淡い料理もちらほら見受けられます。

どれかに特化したお店ではなく、何でもござれ的な中国料理店ということでしょうか。

客席は、自席から見える範囲は全てテーブル席。時期が時期ですから、客層はファミリー層が多い印象です。



卓上のメニューに目をやると、「世界一辛い担々麺」という面白い料理を発見。



「世界一」とは大きく出たなぁ(笑)。

これは試してみなくてはいけないと思い、白ご飯と共に注文してみました。



出てきた担々麺は油を通した唐辛子が山のように盛られていて、見た目に辛そうな演出が施されております。



そして唐辛子を通したと思われる油がスープの表面に厚い層をなし、いかにもオイリーな見た目。

青ネギ、ひき肉などの定番の具材と花椒が実のままでたくさん入っている事も確認できました。



スープを一口飲んでみると辛さは全然大したことがなく、ココイチカレーの5辛の方が口内への刺激が強いと思われるレベル。

スープのベースは良く分かりませんでしたが、個人的にはもう少し旨味があっても良いのではないかと感じました。

花椒は、実をかじるとそれなりに痺れますが効きは軽め。



麺は軽く縮れてプリッした食感です。





これでは辛さは「世界一」ではない事は明白ですし、パセーラ内でも一番ではないかもしれません。

まあ、そのような事は始めから想定しておりましたので、イチイチ目くじらを立てることでもないでしょう(苦笑)。



それよりも気になったのは、品出しの際の料理名の略し方。

僕は営業職に10数年就いていましたが、部下への指導の際にはお客様に対して専門用語を使ったり略語を使うことは極力禁止しておりました。

営業が話す内容は、小学生が聞いても分かる内容でなければならない。そうでなければお客様は商品の事を理解できずに帰ってしまい、他社の腕利き営業にお客を取られてしまうこともあるわけです。

例えば「浴室乾燥機」を「浴乾(よっかん)」と略したり、マンションの「モデルルーム」を「モデル」と略す。

初めてのお客様は何がなにやら。。。



今回は「世界一辛い担々麺」を「お待たせしました。世界一です。」と出したり、「やみつき餃子」を「はい、やみつきです。」と出したことがそれに該当しました。

読者の皆さんの中で接客をする仕事に就かれている方には参考にしていただきたい事例でしたので、ここでご紹介させていただきました。



さて、このお店が平成25年の外食始め。これからどんなお店と出会うのか、楽しみに1年を過ごしていきたいと思います。

ごちそうさまでした!!

(2013.1)


■お店のデータ
万豚記
広島市中区基町6-78 基町クレドパセーラ地下1階
0825023388
11~22時
定休日:パセーラに準ずる


その他の飲食店記事はこちらからご覧いただけます。


所在地別飲食店リストはこちらご覧いただけます。







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コメント
この記事へのコメント
こんにちは。おっしゃる通りだと思います。お店側は当たり前かもしれませんが、我々素人はある程度の説明が嬉しく感じます。心掛けします、何時も気付きをありがとうございます。
2013/02/17(Sun) 13:53 | URL  | だいちぱぱ #2kcZhwMs[ 編集]
だいちぱぱさんへ
いつもコメントありがとうございます。

分かっていながらも、つい、やってしまう事があるんですよねぇ。。。
ただいま営業応援で某所にて接客をしているので、気を付けます!
2013/02/17(Sun) 15:24 | URL  | oomin #-[ 編集]
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