2010年02月22日 (月) | Edit |
最近見たテレビコマーシャルで素敵だなと思ったものがありました。

ACジャパン(旧 公共広告機構)のコマーシャルで、「レジでの一コマ」(勝手に命名)。



レジの女性    ありがとうございます。
買い物客の男性  あ、どうも。

レジの女性    いつも・・・ ありがとうございます。
買い物客の男性  えっ、 いえ、 こちらこそ。
ナレーション   「いつも」にあなたの想いを込めて。
AC~♪

※映像はこちらhttp://www.ad-c.or.jp/campaign/self_area/06/index.html



何なんでしょう。

いつもの言葉の前に「いつも」って付くだけで、「あっ、この人、自分のこと覚えてくれてるんだ・・・」って、うれしい気がします。

変な見方をすれば、「こんなにかわいい娘が俺の事覚えてくれてるんだ!ナイス!」とも考えられます。

が、こんな野暮な話はここではするまい(笑)。



自分を気に掛けてくれている人がいる。

自分の事を覚えてくれている人がいる。



こう思える事で、僕は何だか、自分という存在を認められたみたいで、ホンワカとうれしくなります。

ツィッターで「ゆるくつながる」事も、こういう気持ちを満たす手段なのかもしれません。



全国各地の、まだ会ったこともない方々と相互フォローの関係になり、お互いの存在を気に掛ける。

お互いの発言に返信やRT(リツイート:発言の引用の意)する。

会ったこともないのにすでに「顔見知りくらい」の親近感を持つ。

偶然の出会いやオフ会等のリアルの世界で出会い、つながりが強くなる。



その結果、かけがえの無い友人ができる事もあるでしょう。



一時ほどの「自己責任」「弱肉強食」「勝ち組・負組み」は言われなくなりましたが、まだまだそれらの痕跡は残り、いまだに世知辛い世の中が続いている気がします。

必要以上に「個」が大事にされ、近所付き合いが少なくなり、孤立している人はまだまだ多くいるでしょう。

だからこそ、人と「つながりたい」という欲求が心の奥底で起こり、ツィッターブームという形で現われているのかもしれません。

こんな世の中だからこそ、いつもの言葉の前に「いつも・・・」と付ける心配りはとても大切な事だと思います。



ACのウェブサイトを見ると、このCMは電通西日本広島支社が作った、中四国のみに放送されるCMなんだそうです。
やるなぁ、電通。

見直した、さすがだ(笑)。



これらと同じような意味合いを持つ言葉に「あっ・・・」というのがあります。

「いらっしゃい!」→「あっ、いらっしゃい!」

「お世話になります!」→「あっ、お世話になります!」

略さずに書くと、「あっ、○○さん、いらっしゃい!」「あっ、○○さん、お世話になります!」と言った具合でしょうか。



この「あっ」という言葉、僕は好きですねぇ。

飲食店で言われると、「おぉ、俺も常連の仲間入りか?」と思って気が大きくなってしまいます(笑)。

相手が気持ち良くなる心配り。

みんなができると、争いも減るんだろうけどな。








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コメント
この記事へのコメント
あっ
何気ない一言でも、相手にとってはグッとくる言葉なのかもしれませんね。今度から「あっ、いらっしゃいませ。」というようにします(笑)
2010/02/22(Mon) 21:45 | URL  | dai1975 #eYj5zAx6[ 編集]
Re: あっ
ぜひ、お試しあれ(笑)。
2010/02/22(Mon) 23:10 | URL  | oomin #-[ 編集]
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