白目をきれいに
2017年05月13日 (土) | Edit |
■今月のお酒
蒼斗七星 特別純米65
音戸の瀬戸 イエローラベル
而今 純米吟醸
丹山 しぼったそのまま 純米原酒





最近つくづく思うんですけど、飲む順番(淡い酒から濃い酒へみたいな)や食べ物との相性(マリアージュ)って、僕には縁遠いなと。

飲みたい酒から飲むし、食べたいものから食べるし、順番や相性考えなくても美味しくいただけるんですよ。

これは、単なるバカジタということなんでしょうか。

それとも、随分スレテシマッタということなんでしょうか(笑



さて、今月の一本は音戸の瀬戸でしょう。

蔵の直営店で聞いた話では、廃業が決まっていて、酒は在庫限り。

多分、この一本が僕にとっても最後の音戸の瀬戸。

しんみり飲むと、普通酒でも旨いものです。





(評価は、なし~★★★★★。個人の好みで評点をつけています)





蒼斗七星 特別純米65 ★★★
醸造元:青砥酒造(島根県)

蒼斗七星 瓶

我が家の大好物、蒼斗七星。

杜氏が変わってから飲むのは初めてです。

どんな感じなのか、ちょっとドキドキしながらひえひえを開栓してみました。



蒼斗七星 ラベル

旨いうすにごりの香り。

和菓子のような甘さと強めのコク。

以前と比べると、香りは同系統で味が濃い印象です。

原酒らしい強さを感じないのは、今までどおり。

味が濃い目なのでロックで飲んでみると、丁度いい濃さになりました。



これならまた買ってもいいね、なんて会話を妻としつつ、夜更けまで飲み続けましたとさ。

蒼斗七星 裏





音戸の瀬戸 イエローラベル ★★
醸造元:藤岡酒造店(呉市)

音戸の瀬戸 瓶

友人から良からぬ話を聞き、この酒を買いに行ったところ、造りも販売もやめるとのこと。

これが最後の音戸の瀬戸かなぁ。

そんな思いを抱きつつ、普通酒のイエローラベルを購入。

閉店セールと言うことで、一升瓶が900円くらいでした。



音戸の瀬戸 ラベル右

常温保管から開栓してみると、香りはほとんどなし。

含むとピリッとした辛さがありますけど、後から甘さに包まれます。

アルコール度数13度台ということもあり、予想通り加水感は強めです。



開栓1ヵ月後。

甘さが減り、飲みやすさが増してきました。

やや苦味はあるもののボディもありますね。

開栓2ヵ月後には、ライトな酒質に。

甘さが消え、スイスイ飲めるようになりました。

音戸の瀬戸 ラベル左





而今 純米吟醸 ★★★
醸造元:木屋正酒造(三重県)

而今 瓶

酒商山田@蔦屋家電に行くと、オープン記念なんでしょうか、お一人様1本限りで而今が売られていました。

このお酒、妻の大好物なので、スルーするわけには参りません。

自宅で飲むのは5年振りの而今。

冷蔵庫から出したてを開栓いたしました。



而今 たすき

山田錦らしい香り。

含みはつるんととろんとしていて、低音域の旨味にシトラス系の酸味。

濃く、甘く、酸がありますね。

変に華やかでジューシーよりも、このくらい落ち着いてるほうが好きかな。



春の常温に近づいても、くどくなることはなく、最後まで快適に飲むことができました。

而今 裏ラベル





丹山 しぼったそのまま 純米原酒 ★★★
醸造元:丹山酒造(京都府)

丹山 瓶

今月もお酒をいただいてしまいました。

ありがとうございます。

このお酒は、京都市の西:亀岡市にある蔵で、135年も続いているんだそうです。

広島では見かけないこのお酒、どんな感じなんでしょうか。

冷蔵庫から出したてを開栓してみました。



丹山 ラベル

香りはそんなに強くなく、甘さを意識するフレーバー。

含むと、香りと同じトーンの甘さが。

酸味や辛さ渋みがあるので、甘さを切ってくれる感じです。



転がしてみると、酸味がズイッと前に出てきて、明確な甘酸っぱさが。

おぉ、なかなかいいじゃん。

春の常温になると辛さが前に出てきますが、とろみも出てきて甘旨な感じに。



コクのあるキレイなお酒でしたよ。

ごちそうさまでした。

丹山 裏ラベル




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