白目をきれいに
2014年03月31日 (月) | Edit |
何年か食べ歩いて得た教訓の一つに、「寂れた食堂ではラーメンを避ける」というものがあります。

寂れた食堂ですと食材の回転が悪い可能性がありますので、ストックしてある既製品のラーメンが出てくる事もしばしば。

僕は、既製品自体を否定するつもりはありませんが、せっかくなら独自の一杯に出会いたいと思っています。



その手のお店で頼むのなら、野菜炒めとかが無難だと思う。

そんな教訓を、「山本水産」で牡蠣を買った後に車中で妻に話しながら、お昼を食べるお店を探してウロウロと。



「あ、そうそう。能美に来たならあそこに寄ってみよう!」と思い向かったのは、中町港近くにある「津田酒造」です。





こちらのお酒:島の香は広島市内で扱っているお店は知らず、もし面白いのがあれば買おうかなと思い、寄ってみました。



しかしながら、ここに来る前に予定外のお酒を2本買ってしまったので、今回は偵察止まりということで。

生原酒やしぼりたてを目の前にして撤退するのは惜しいですが、いたし方ありません。

何と言っても復活の日(お給料日)まで、まだ1週間もあるのですから(苦笑)。



さて、「津田酒造」に着く前に気になるお店を見つけましたので、昼食はそちらで食べることに。



お店の名前は『入福』。

実に渋~い佇まいのお食事処です。




※蔦もすごいねぇ。



中に入ると古い食堂然としたスペースにテーブルとイスが並んでいて、外観と同様の渋い空間が広がっています。





散々前振りしましたので、既にお気付きとは思いますが、僕が注文したのは、ちゃんぽん。妻は中華そば(笑)。

さっき、あれほど語ったのに、ラーメン好きな二人なものですから、衝動を抑えることが出来ませんでした~。



メニューは色々あるんです。



麺類・カレー・炒め物・揚げ物というラインナップで、定食はありませんでしたが、お願いしたら白ご飯単品とかも対応してくれるんだろうと思います。



さて、まずは妻の中華そばが登場。見た目はそんなに悪くありません。





妻が食べた後、僕も一口もらうことに。

スープは鶏っぽいベースで、表面の油は鶏油でしょうか。

妻は平気と言っていましたが、僕には鶏と思われる臭いが気になりました。

麺はお約束の柔らかい茹で加減。

そしてこの日のチャーシューは、製法と出来てからの時間の双方が由来したんでしょう、やはり匂いが苦手。



続いては、ちゃんぽん。





スープは中華そばと同じだと思いますが、表面に油は張っておらず、炒めた野菜と豚肉の旨味が補完されたためか、ぼちぼちの旨さ。

麺も中華そばと同じ黄色い中華麺です。



餃子も注文しましたが、これはおそらく冷たく固まっていた既製品でしょうねぇ。





分かっていたこととはいえ、良い意味のサプライズを期待しましたが、あえなく・・・

しかし、ちゃんぽんに乗っていた野菜炒めはまずまずでしたので、そっち系の料理は良いのかもしれません。

ごちそうさまでした。

(2014.2)


■お店のデータ
入福
江田島市能美町中町4930-3
0823452160
営業時間・定休日:未確認
※お店の横に駐車場有



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