2017年02月18日 (土) | Edit |
■今月のお酒

城陽 純米吟醸





このシリーズ始まって以来、初めての0本になるかと思いきや、滑り込みセーフで1本空きました。

危ない危ない(苦笑

二本続けてイマイチなお酒を開栓してしまい、杯が進まなかったことが大きな理由なんですよねぇ。

そして最近の僕には珍しく、月に3回も飲みに出てしまいましたし。




とは言え、1本だけでは読み応えがありませんので、開栓済で空になるのを待ってるお酒もご紹介させていただきますね。





(評価は、なし~★★★★★。個人の好みで評価しています)





城陽 純米吟醸 五百万石 ★★★
醸造元:城陽酒造(京都府)

城陽 瓶

友人からもらった京都のお酒。

迎春の金文字とラベルの色が新春をあらわしていて、なかなか素敵ではありませんか。

飲む前から期待感が高まる、その佇まい。

さてさて、どんな感じだったんでしょうか。





冷蔵庫できりっと冷やしてから開栓してみました。

城陽 ラベル

米のコクと酸を感じる立ち香。

含むと、口当たりは柔らかく雑味のない米の旨味、裏に隠れている酸がちらほらと。

苦味はやや強めですが、それが心地良く、なかなか旨い酒だと思います。





この日は、鶏皮ポン酢・炙った油揚げ・鶏わさ等と合わせてみましたが、なかなかの相性を見せてくれました。

城陽 裏ラベル






開栓済みのお酒たち


■笑四季さようなら上撰記念酒(2015年3月開栓)

開栓当初は甘口で燗が良さそうな印象。今はどうなっているのかな(笑

笑四季 上撰さよなら





■笑四季モンスーン山田錦(2017年1月開栓)

強烈なセメダイン臭、なかなか飲む気が起きません。。。

笑四季 モンスーン





■順子 雄町袋吊り(2016年12月開栓)

買う時に店のご店主からは注意されていましたが、飲んで納得。何だか、石鹸のような香りが。こちらもなかなか進みません(苦笑

順子雄町





■白鴻 上等酒(2016年10月開栓)

安浦のゆめマートで購入。まったりと飲んでみようと思い、開栓後は常温放置しております。

白鴻 上等酒 ラベル





■天井川長期熟成酒(2016年12月開栓)

滋賀県で買って帰ったお酒。開栓後は冷蔵庫保管しております。

天井川古酒





■賀茂泉立春朝搾り(2015年2月開栓)

立春朝搾りは毎年購入するので、年に一口だけ飲んで違いを楽しんでおります。カラメル感が出て来ていて、良い感じに熟してるのかも。

賀茂泉立春朝搾り27年





果てさて、これらのお酒はいつ飲み干すのやら(笑





(了)



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2016年07月13日 (水) | Edit |
京都でメインイベントが終わった後、ホテルのチェックインまで4時間ほど時間があります。

京都市内の観光名所を回ることに全く興味を持てない僕たち夫婦が向かったのは、滋賀県。

琵琶湖や彦根城など、観光名所があることは知っていますが、ここは酒蔵に行かなきゃダメでしょう(笑)。

事前にピックアップしておいた蔵へ、レンタカーでGO!





一つ目の蔵は、滋賀県草津市にある『古川酒造』で、天井川というお酒を造ってらっしゃいます。

京都市内からは、高速使って40分程度。

ホームページをお持ちでない蔵でして、そういうところに惹かれて突撃して参りました。

天井川の古川酒造の外観2





直売所向かい側にある砂利敷きの駐車場に車を停めて、中に入ることに。

天井川の古川酒造 外観

天井川の古川酒造

対応してくださったのは、おそらく蔵元のお母様でしょうか。

人当たりが柔らかく、品のある雰囲気。

そして、肌がお綺麗!

昔ながらの手作りで、個人でこぢんまりと酒造りをされているそうでして、そのお人柄に触れるだけでもここに来た甲斐があるというものです。

一通り酒の説明をお聞きして購入したのは、滋賀県産の食米「みずかがみ」で醸された純米生と10年以上熟成させた純米原酒。

天井川 みずかがみ

特に熟成酒は、四合瓶とは言え1,300円とお安くてビックリ!

天井川の熟成酒





あ、そうそう。

天井川 酒燗器

これ、陶器製の酒燗器なんですが、上のろうとと思われる所からお湯を入れ、燗器に刺さっている徳利を温めるんだと思います。

風情があって良いですね。





帰り際に息子さんも帰ってこられ、次に向かう蔵までの道を教えていただきました。

とても丁寧な対応、ありがとうございました。





さて、お酒の感想ですが、少し華やぎのある辛口酒でして、惹きはあります。

他の酒も飲んでみたくなりますね。





次に向かったのは、忍者で有名な甲賀市の蔵で『安井酒造場』。

銘柄は初桜と言うそうです。





『古川酒造』からは車で50分ほど。

こちらも小さな蔵らしく、ホームページを見て何となくピンと来たので、訪れることに。

※テキトーな決め方で、すみません(苦笑)。

安井酒造場の外観

安井酒造場の杉玉

安井酒造場の看板





中に入るとエネルギッシュな男性がいらして、この方が蔵元(兼杜氏?)なのかな?

古川酒造に寄って来たことを伝えると、小蔵元(こくらもと)の会というのを4つの小さな蔵で作っていて、1つの蔵だと弱いけれど4つで力を合わせてイベントなどをしているんですって。

そこに古川酒造と安井酒造場も入っているんだそうです。

※FBページあり。





こちらのお酒は比較的酸が高いとのこと。

加水よりも原酒、そして「みずかがみ」という米を使った酒と、「玉栄」を使った桜色のラベルの酒をおススメいただいたので、購入させていただきました。

初桜 みずかがみ

初桜 玉栄

飲んだ感想ですが、酸と米感、辛さが特徴の旨い酒でした。

これ、広島で扱ってみたらいいかもしれませんよ。





(2016.5)



■古川酒造
滋賀県草津市矢倉1-3-33
0775622116


■安井酒造場
滋賀県甲賀市土山町徳原225
0848670027


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2016年06月20日 (月) | Edit |
今月のお酒

■土佐鶴 本格辛口
■初陣 純米
■扶桑鶴 純米吟醸 佐香錦
■宗味 特別純米酒 佐香錦
■高砂 純米
■天井川 特別純米原酒





端麗辛口をテーマに臨んだ5月でしたが、合致したのは土佐鶴だけでしたね。

「初陣」以下5本の酒は、味が分からず購入したので、もしかしたらと思いましたが、結果として端麗の酒はありませんでした。

6月はストックの酒を消化しつつ、ド定番の端麗辛口も飲んでみようと思います。





(評価は、なし~★★★★★。個人の好みによる評点です。)





土佐鶴 本格辛口 ★★
醸造元:土佐鶴酒造(高知県)

土佐鶴辛口

先月の記事で端麗辛口を~と書いたので、とりあえずフレスタで目に留まった土佐鶴を購入。

これは純米ではなくアル添でして、お値段は確か1,000円切ってたと思います。

デイリーユースにはありがたいお値段ですね。

早速、夕食のお供に常温保管から開栓してみました。





土佐鶴辛口シール

香りはほとんど感じられず。

口に含むと、コクと軽い苦味と甘味が辛さで覆われている感じが。

常温だからでしょうか、思ったほどのすっきり感はなく、コクがイメージとのギャップを産み出します。





とりあえず冷蔵庫で冷やし、次に飲んだのは、開栓2週間後。

少しすっきり感が出たものの、大枠での印象は変わりませんでした。

土佐鶴辛口裏ラベル





初陣 純米 ★★
醸造元:古橋酒造(島根県)

初陣純米

島根県の蔵巡りをした際、蔵で購入したお酒の一つ。

津和野の観光地にある蔵で、こちらの息子さん(?)が僕の友人の同級生ということが後から分かりました。

世間って狭いもんですねぇ。

蔵には色々と種類がありましたが、ここは無難に純米をチョイス。

冷蔵庫で冷やしてから開栓してみました。





初陣純米ラベル

コクのありそうな香りで、辛さと酸味もありそう。

実際に飲んでみると、ベースのコク甘は、ほろりと溶けそうで長く続き、わずかな苦味と隠れた酸味がちょろっと顔を出す感じです。

2杯目からは酸が強くなってきましたが、杯を進めるとコク甘が舌に蓄積してくるので、飲み飽きるタイプかなと。

実際、1合飲んだところで少し飽きが来てしまいました。





室温に近づいても印象は変わらず。

けして悪くはないんですけどねぇ。

初陣純米裏ラベル





扶桑鶴 純米吟醸 佐香錦 ★★★
醸造元:桑原酒場(島根県)

扶桑鶴佐香錦

扶桑鶴は、島根県益田市のお酒。

蔵まで行ったんですけど開いてなかったので、近くにあるゆめタウンで購入。

実は扶桑鶴って飲んだことなくて、勝手なイメージとしては熱燗向きで濃醇な感じ。

さてさて、実際はどんな感じなんでしょうかね。





扶桑鶴佐香錦たすき

香りは、ほぼなし。

含みは、抵抗なくスッと入ってくるライトな旨味に、辛さと苦さが後から。

一杯目では感じませんが、飲み続けているとさっぱり系の酸が強めに出てきます。

これ、結構好きだなぁ。





開栓1週間後。

含みにほんのりと甘さが出てきて、ますます飲みやすく。

飲む前のイメージとは真逆で、食中にピッタリのお酒でした。

しかし、今思えば、温めてみればよかったなぁ(苦笑)。

扶桑鶴佐香錦裏ラベル





宗味 特別純米酒 佐香錦 ★★
醸造元:右田本店(島根県)

宗味佐香錦

こちらも益田のお酒でして、扶桑鶴と同じく蔵が開いてなかったのでゆめタウンにて。

以前、康午南にある居酒屋「あさひ」で赤色酵母のを飲んだことがあって、宮内のピュアクックには純米が置いてあったと記憶しています。

今回購入したのは、特純の佐香錦。

扶桑鶴の佐香錦との飲み比べを意識して、酒米を合わせてみました。





宗味佐香錦ラベル

香りからは軽い熟成感が。

色も少し黄色。

含みは扶桑鶴にとても似ていて、違いと言えば、後から感じる雑味混じりの辛さ。

宗味もさっぱり系の酸が効いていて、飲みやすいですね。

ニュアンスがとても扶桑鶴に似ていますけど、米以外にも何か共通項があるのかもしれませんね。

宗味佐香錦裏ラベル





高砂 純米 ★★★
醸造元:財間酒場(島根県)

高砂純米

これも津和野で買ったお酒。

観光地から少し外れた高台にある蔵で、資料館を併設されていますが、行くとどなたもいらっしゃらなかったので、近くの酒屋で購入させてもらいました。





こちらは、常温保管からの開栓です。

高砂のラベル2

香りは昔のお酒(熟成という意味ではなく)っぽい感じ。

含みは一瞬甘く、ほのかな糠っぽさに苦辛酸。

少し置くと味がまとまり、飲みやすくなりますね。

そして、どんどん酸が出てきて、後口さっぱり系に。

扶桑鶴や宗味の酸とも似ていて、まさかの共通点でした。





開栓1週間後。

さっぱり系の酸は健在ですけど、全体的にまとまりが出てきて、飲みやすさが増しました。

開栓から二週間経つと、少し感じていた嫌味がすべて消え、旨い辛口酒に。

思いのほか、良い酒でした。

高砂のラベル





天井川 特別純米原酒 ★★
醸造元:古川酒造(滋賀県)

天井川みずかがみ

滋賀県に行く機会があったので、蔵に立ち寄って購入。

こちらの蔵はホームページがなく、情報が皆無でしたが、そういうところが良いなと思い、突撃した次第。

米は、滋賀県産の食米でみずかがみ。

どういう配合で生まれた米かも知らないんですが、滋賀県産米と言われたら、買うしかないかなと思いまして(笑)。





冷蔵庫でしっかりと冷やして開栓してみました。

天井川みずかがみのたすき

香りからは、辛さと酸味を想起させられます。

実際に飲んでみると、適度なコク・ピリ辛・甘苦で、スーッと切れていく感じ。

原酒らしいアルコール感も感じられます。

垢抜け切れていないものの、華やぎのあるニュアンスがいいですね。





飲み進めると、辛さが段々と強くなり、最後のほうは結構な辛口酒に。

そして、糠の香りも増幅してきて、何だか面白いなぁ。





思ったよりもいい酒で、ほかにも飲んでみたいと思わせてくれます。

同時に購入した長期熟成酒を開けるのが、楽しみだ。

天井川みずかがみ裏ラベル



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